テキスト忘れに関して

つばめ学院の関口です。


2015年9月24日よりテキスト忘れに関して新しいルールを適用していく予定でおります。

内部生に対しては、9/14(月)〜9/18(金)を周知期間として教室でお話をしていたので、知らないという生徒はいないと思います。


テキスト忘れに関するルール
テキストを忘れた場合は自分のテキストを家に取りに帰ること。
塾ではテキストの貸出、コピーは行わない。


上記が新しいルールになります。
お子様が授業のある日に「テキストを取りに帰ってきた」という事も発生する可能性がありますが、あらかじめご承知おき頂ければ幸いです。


新ルールに関する補足
以前、「テキスト忘れが２回連続したら取りに帰る」というルールを作りましたが、塾側での記録業務がうまく機能せずに流れてしまいました。
今回はシンプルに「忘れたら取りに帰る」というルールにします。

「なぜそんなルールを作るのか」について補足します。
もちろん、テキスト忘れが多発して授業の進行が妨げられることを防ぐ目的もありますが、それ以上に大きな意義があります。


それは、私が
「テキストを忘れる生徒で、成績を伸ばした生徒を知らない」からです。
１００％です。テキスト忘れが常習化している生徒で成績が伸びた生徒は１人もいません。もちろん、テキストを忘れがちな生徒が成績を大きく伸ばした例はあります。ただ、その生徒はどこかのタイミングで、「テキスト忘れ」が改善されています。

つまり、私は「テキストを忘れちゃいました」という生徒にテキストのコピーを渡しながらも「こんな事では絶対に成績あがらないよね」と思いながら渡すことになります。
その事に強い不誠実な思いを感じましたので、今回のルールを運用することにしました。

もし仮に「テキストを取りに帰った」ということで授業を受けられなかったとしても。。。
その事がきっかけになって、「テキスト忘れ」の習慣がなくなるのであればよい。

そう考えています。


以上、テキスト忘れのルールについてご理解を賜れば幸いです。

教室のルールについては、近く「規定」を整備してお配りできればと考えています。


どうぞよろしくお願い致します。


平成27年9月24日
つばめ学院　塾長　関口良孝